声が出にくい、声をよくする。
きれいな声を出したいです。 この頃、発声がうまくいかない、音域が狭くなったと感じています
咽頭炎ではないけれど声が変!ということですよね。
声は喉だけではなく、姿勢とかかわりがあります。
声帯は筋肉です。加齢のよって変化をするのは当然ですが、姿勢によって、気道の形や、空気の入れる量とか、声帯の位置なども変化します。
声が出やすい姿勢を作りましょう。
日常の癖や暮らし方で、猫背になると声の出が悪くなります。
姿勢をきちんと保てるよう全身、特に骨盤を整えると、声が変わります。呼吸も楽になります。
大きな声が出ない
発声には、大腰筋、骨盤底筋、横隔膜、舌骨筋がかかわります。その張力によっても音色にも作用します。
これらの筋肉は体軸を作る筋肉です。
いかに姿勢が大切かということに通じますね。無駄な力を一切使わずに立てる力はどこに入れたらいいのでしょう。そのようなことを相談しあいながら調整していきます。